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優先すべきは「お客さま」より「従業員」


お客に聞くと、サービスや商品の購入を決定した基準はこう。

  第1位 そこの従業員が信頼できた。

  第2位 従業員に良くしてもらった。

  第3位 価格がやすかった。

通常、経営者が考えるとまずこうはならない。

最初に品質。そして価格。最後に顧客へのサービス。

簡単に安く売ってしまって、いばらの道を突き進むことになってしまう。

ではどう考えたら良いのか。

 
私の答えはこう。

あなたの商品を売ってくれるのは、あなたの従業員。

従業員を大切にしないと商品は売れない。


社員教育や意識改革では商品は売れない。

もちろん、継続的な社員教育や意識改革は、会社の姿勢としては重要だ。

しかし、実際に従業員がお客に「誠実で信頼されるサービス」を提供してくれるか

どうかとは、 あまり関係がない。

私もサラリーマンをやっていたから断言できる。


従業員を動かすことは、難しそうに思える。

しかし、あるスイッチを押せば、カチッと「誠実で

信頼されるサービス」を提供してくれるようになる。


あるスイッチとは何か。

何でもいいから従業員を大切にする。

収益をあげたいのであれば従業員を大切にする。


優先すべきは、ひとりのお客さんより、ひとりの従業員。

  大切なので、もう一度言う。

優先すべきは、

ひとりのお客さんより、ひとりの従業員。

信頼されるひとりの従業員がお客を何人もつれてくる。

それが、長期的にあなたの会社の収益源となる。

そのことを忘れたら、いつまでたっても収益はあがってこない。

では、経営者は何から始めたら良いのか。

 「あたり前のことをあたり前にやる。」 

法令順守。そうコンプライアンス。

これはお客さんに対してだけでは不十分。

自分の従業員に対しても徹底する必要がある。

社会保険や雇用保険に入れてあげるのはもちろん。

給料計算だって法令どおりにきちんと計算しなければならない。

全てはそこから。

もし、今までいい加減にやってきて、いつかはきちんとしたいとお思いだったら、

できる人に頼んでしまった方が結局は確実。

そのために社会保険労務士という人がいる。

社会保険に入るのは事業主にとって負担となるかもしれない。

でも、いつかは入らなければならない。

だったら今、入ってしまう。

どうしようか考えるより行動する。

どうせ後でまた考えるのだから、今済ませてしまう。

後にのばしたところで、どうせまたできない。

「そのうち・・・」では泥沼にハマッタまま。

経営者ができないのなら従業員もできないまま。 

いつまでたっても。

時は今しかない